参加者:33名
緑台小3年生 児童47名 先生 保護者5名
全員ヤル気満々、集中力抜群の緑小3年生が2回目の渓にやってきた。子供たちの“たにのサクラへ行こう:まとめ”を以下に抜粋してみた。
“はじめのお話&しぜんをかんじよう”
〇たにのサクラはしずかで、とりの鳴き声や風の音がして、はなでいきをすうと木のにおいがしました。
〇鳥のなきごえがたににひびいて、大がっしょうみたいだったから、リズムにのっておどりそうになるほど楽しかった。
〇目をとじると川の音、鳥の声、葉っぱの音がいちどに聞こえておどろいた。
〇マイクロプラスチックの話のとき、人もいきものもいのちが一番だいじなんだと思いました。
〇川にゴミをすてると海にながれて魚がたべて、その魚を人が食べる。やったことがそのままかえってくるのだと思いました。
“ノコギリを使ってせいびしよう”
〇太いさくらの木を切ったとき5分いじょうかかり手の力がなくなりました。
〇太い木を切るのはとてもむずかしくて長い時間かかりました。それでもがんばって、少しづつ水をのんで、楽しかったです。
〇まるでシャワーみたいにどんどんコナがでた。気持ちよかった!楽しかった
〇かきの木は切るときいい音がしてコナがオレンジ、さくらの木のコナは白だった。みんなに知らせたいです。
〇木を切ってかたかったけど切れたあといいにおいがしました!
“水デッポウ作り”
〇まずスポンジを細い竹にくるんで、白いガーゼをかぶせて糸でまいて、太い竹にそれを入れて、かんせいです!!
〇ほんとうのテッポウの形と思っていたけど、ぜんぜんちがってびっくりしました。水がちゃんととんだのでうれしかった!
〇ざいりょうの(細い)竹のぼうと、それを入れる(太い)竹の、大きさ(を決めるの)がむずかしかったです。
〇竹で水デッポウが作れるとは知らなかったです。冬から(材料を)じゅんびしてくれて、すごいと思いました。
〇ざいりょうを作るのはむずかしいのに、半年もかけて作ってくれてありがとうございます。
子供たちのまとめはどれも、渓のサクラへの思いや新鮮な驚きと感動が、紙面からあふれんばかりに綴られていて、思わず「みんな、よく頑張ったね!」と頭を撫でてあげたくなりました。