多田グリーンハイツと猪名川の間の斜面に群生するサクラは多くの市民に知られていたものの、照葉樹やツルに被われ悲鳴を上げていました。

私たちはH19年秋から調査を始め、翌年6月に渓のサクラを守る会を結成。エドヒガンザクラの保護活動を始めました。

思いを同じくする市民皆さんが集い、素晴らしい渓の景観を夢見ながら明るく楽しく活動を続けています。

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渓のサクラを守る会(活動ブログ)

11月15日(木)“上部斜面を黄葉の築山にしよう!” 晴れ・薄曇り 8:20~12:20

参加者:30名 来訪者:北摂里山事務局

 エドヒガン群落上部の斜面はまさに秋たけなわ、ナラガレで10本以上のコナラが枯れて天空にぽっかりと穴が開き、陽光が燦々と降り注いで中・低木が生き生きと輝き始めた。この機会をとらえてササを刈りこみ、アラカシやネズミモチ、ヒサカキなど常緑樹を除伐して一層明るい“築山”にしていこうと、ノコギリとハサミの手作業で整備を進める。渓のサクラのエントランス域だけにここはしっかり整備してアピールしていきたい。

 南・イバラ斜面(写真)の伐採もずいぶん進展し、エドヒガンやナラガシワ植栽の準備が着々と進んでいる。この斜面が夏緑樹の林になれば、小鳥がコバノガマズミやムラサキシキブ・ウグイスカグラなど、低木の種を運んでくれて明るい林が実現するだろう。夢が広がり楽しみがいや増していく。

 来週の体験学習に備えて工作用のタケ伐り、北区の枯死したコナラの除伐なども行う。北は特に枯死したコナラが多く、立ち入りを制限中であるがようやく落枝も収まってきたので通路の安全を図るため徐々に倒していきたい。

11月8日(木)サクラ園整備 快晴 8:20~12:30

参加者:33名 

一般参加者:4名 訪問者:近大4回生

 冷え込みが一転やわらいで8:30の渓は12℃、お天気は快晴でポカポカ暖かい。コシアブラの透き通るような薄黄色、ヤマハゼの紅葉も鮮やかで、秋の彩は盛りを迎え、柿の実が陽光に輝いている。

 大学生が「森林ボランティア活動継続の在り方」を卒論のテーマに選び、実態調査に訪れた。Nさんが案内人になって、作業の状況を見て回り、インタビューを行って認識を深めてもらう。すでに数カ所を訪問したそうだが、渓のサクラでは生物多様性の森の美しさ、多数の活動参加者、そしてどの会員に聞いてもこの渓にいることが楽しくて仕方がないという声に驚き、10年を過ぎてもなお参加者数が漸増していることに興味を持ったようである。

 今日はヒノキ林の整備、天然記念物エドヒガン群落の整備仕上げ、中央上部斜面の刈込、エドヒガン植栽の準備、そして6丁目サクラ園の整備に分かれて活動した。サクラ園の整備で、近隣みなさんと共同活動しませんか、の呼びかけに4名が来訪、2名が会員とともに作業を行い2名が見学した。

11月1日(木)絶好の活動日和 快晴8:20~12:40

参加者:31名 

 朝8:30、渓の気温は9℃と今年初めて一桁を記録、放射冷却による冷え込みで木々が色づき秋の深まりを感じさせる。ヤマハゼは紅く、ヤマコウバシは黄金色に…今年はコバノガマズミの赤い実が“豊作”朝陽にキラキラ輝き彩りを添える。小鳥の鳴き声が渓の空気を震わせている。

 絶好の活動日和に恵まれ、31名が数か所に分かれて心地よい汗を流した。中央群落の整備を刈払い機4台と手作業で進める。9月以降台風の後片付けに追われて整備が行き届いていないので、2~3週掛けて刈込と片付けの“仕上げ”を行い先ず中央をスッキリさせたい。

 この冬、南ナバナの斜面にエドヒガンを引き続き植栽するための穴を今日は5カ所掘った。イバラの根っこを引き抜いて整地し、逐次エドヒガンを植えて新たな群落をつくっていく。

 北はこのところナラガレによる落枝が危険で立ち入りを控えているが、その下部のヒノキ放置林が台風で荒れて多数の倒木が発生し、シイタケの榾木棚がつぶれて散乱している。間もなく収穫のシーズンを迎えるのでなんとかしようと汗を流す。修復までに数回の作業を要するだろう。

 Wさんが、畑で採れたカボチャを持ってきてくれて、みんなで1個づついただいて帰る。

4月2日(月) 井戸知事来訪されました


昨年より11日早く満開(3月30日(金))


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昨年5月15日の森のコンサート