多田グリーンハイツと猪名川の間の斜面に群生するサクラは多くの市民に知られていたものの、照葉樹やツルに被われ悲鳴を上げていました。

私たちはH19年秋から調査を始め、翌年6月に渓のサクラを守る会を結成。エドヒガンザクラの保護活動を始めました。

思いを同じくする市民皆さんが集い、素晴らしい渓の景観を夢見ながら明るく楽しく活動を続けています。

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渓のサクラを守る会(活動ブログ)

1月10日(木)H31年の渓開き 晴れ 8:20~12:00

参加者:34名 

 H31年の渓開きは-2・5℃と身を切るような冷たさの中、34名の元気な仲間が集り、まずみんなの健康と活動の安全を“渓の神様”にお願いする。今回で11回目になるが、“中ほどの初心”に立ち返り身の引き締まる思いで拝礼して、柏手を打つ。

 来週はさっそく緑小3年生の体験学習である。エドヒガンの調査、ハサミの実習、そして猪名川のゴミ拾いをしてもらうのでその準備をしなければ…。ササ刈は中央の斜面でやることにして、そのエリアの下準備(安全に作業できる環境を整える)を行う。拾い集めたゴミを対岸の旧道に送る“渡し場”の再建とロープ張りが力と技のいる仕事で、その道のベテランと数名の女性サポートでスムーズに作業をすすめてくれた。

 南の斜面では階段作りを継続し、2月に迫ったエドヒガン4年生による植樹に向けて着々と体制を整える。気温が上昇しないので作業の手を止めるとすぐに身体が冷えてくる。

 11時前にはすべての作業を終えて、恒例のおぜんざいとお神酒、ミカンをいただいて談笑しお昼前にお開きにした。今年もみんな元気に頑張りましょう!

 

12月27日(木)仕事納め 晴れ 8:20~12:30

参加者:27名 

 渓の朝は4℃で快晴無風、H30年の仕事納めにはまたとない活動日和である。Tさんがしめ縄を作ってきて、シンボルエドヒガンに飾っている。年の瀬の慌しさをかいくぐって27名が参加し、前回同様3カ所に分かれて活動する。

ナバナの斜面には階段作りの槌音が響く。2月初めには子どもたちが植樹するので安全な作業道づくりを急がねばならない。今日は30段ほど出来上がり何とか間に合いそうである。

 数名の女性には、渓の低木の種子を採集してもらう。コバノミツバツツジ・モチツツジ・コバノガマズミなど美しい花や実をつける樹木を発芽させて南のエドヒガン植栽林の下に植え、地滑りを防止しつつ、里山の景観を創造していこうという試みである。採集した種子は持ち帰ってそれぞれの工夫で発芽に挑戦するとのこと、来春の好結果を楽しみにしたい。

あずまや上部斜面の刈込が完了した。改めて見上げると見事な“築山”になって、来年の春、コバノミツバツツジが一面に咲いたらどれほど素晴らしい眺めになるだろうか、みんなの胸がときめく。

達成感いっぱいに活動を終え「佳いお年を…! 来年もガンバリマショウ!」と笑顔で声を掛け合って渓の仕事納めとした。

12月20日(木)仕事捗る 8:20~12:30 晴れ・薄曇り

参加者:26名

来訪:北摂里山博物館

 ナバナの斜面はイバラの除伐が終わった。5段の斜面の内、下から4段目までが整備区域になり、エドヒガンの植栽が2段目まで完了して、春には開花する若木がすでに10本を超えている。3段、4段目まで植栽が進めば、ちかい将来素晴らしいエドヒガンの景観が実現する。この斜面にエドヒガンを縫うような遊歩道を作ることにして、今日からその第1歩を踏み出した。

 中央群落の上部斜面はササや雑木の刈込がどんどん進んで、回を追うごとに明るさを増している。今日も手作業で整備を続けて明るい林がさらに広まった。この際舞台付近のコナラを2本除伐しようということになり、チェンソーで倒してもらう。今夏の台風で傾いた木、学習広場に傾いて強風で倒れる心配がある木の2本を、周りをほとんど傷つけずにうまく倒してくれた。エドヒガン群落のササ刈り込み、物置の整理など気がかりになっていた仕事が今日はいろいろ捗った。27日は今年最終の活動を行う。

4月2日(月) 井戸知事来訪されました


昨年より11日早く満開(3月30日(金))


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昨年5月15日の森のコンサート