多田グリーンハイツと猪名川の間の斜面に群生するサクラは多くの市民に知られていたものの、照葉樹やツルに被われ悲鳴を上げていました。

私たちはH19年秋から調査を始め、翌年6月に渓のサクラを守る会を結成。エドヒガンザクラの保護活動を始めました。

思いを同じくする市民皆さんが集い、素晴らしい渓の景観を夢見ながら明るく楽しく活動を続けています。

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5月16日(木)刻一刻と姿を変えていく渓 晴れ 8:20~12:00

参加者:30名

 日増しに濃くなる緑、刻一刻と姿を変えていく渓で、一息つく間もなく来週はトライやるウィークのお世話である。緑中2年生が今年も大勢渓に来て私たちと一緒に汗を流してくれる。1週間通しで来る3名の自己紹介状を皆さんに披露して活動を始める。

 コンサート舞台の片づけ、今日やろうとしていたことをOさんが既にやってくれていた。感謝、感謝!である。

南斜面のなばな、うっそうと茂っているので全部引き抜いて種を回収する。また来年もエドヒガンの下で花を咲かせてほしい。

 耕した苗畑の周囲に、エドヒガンがたくさん芽を出した。畑の手入れが行き届いて発芽環境が整ったのか、今年は驚くほど多い。せっかく芽を出したのだからしっかり育てようとポットに移して持ち帰り育てて、来年改めて苗畑に戻してあげる。これもまた“渓で生まれた命”の保護活動の一つである。

 

5月12日(日) 第8回森のコンサート 晴れ 9:00~16:00

 

 素晴らしいコンサート日和!渓で実施できる喜びに胸が弾む。

10時ごろから出演者がニコニコ顔でやってきて、演出の尾市さんが見守る中、午前中はリハーサルに余念がない。

のどかですがすがしい渓は新緑がまぶしく、お昼前には早くも市民の皆さんが来場しピクニック気分で弁当を開いている。

開演の13:30ごろには300人を超える聴衆で広場が埋まる。熱中症対策としてお茶と水をサービスしますと告げてコンサートをスタートする。

ハンドベル演奏に始まり、コーラスグループの合唱、小中学生4名の独唱と続いて会場は心が一つになっていく。ケーナ・フルート・ピアノ演奏時にはいつも通り小鳥のさえずりが森に響く。

アンサンブルローザ4名みなさんの、真っ赤なドレスが新緑の中でひときわ鮮やか、「朧月夜」「茶摘み」「花火」など親しみ深い懐かしのメロディにみんな酔いしれている。

クライマックスは「ミュージカル・川西の金太郎」

子供から大人まで数十人が出演し、大道具・小道具を駆使して見事に演じ切る。フィナーレは参加者全員で「ふるさと」を大合唱した。

出演者と聴衆が心を一つにして、今年も無事森のコンサートを終えた。

駆けつけた越田川西市長も最後まで鑑賞し「川西の素晴らしい自然と文化の融合を目の当たりにし、このイベントを心から誇りに思う」と讃えてくれた。

5月9日 緑台小3年生環境体験学習(第1回)曇り 8:10~12:40

参加者:34名 見学者:2名

緑台小児童:47名 担任、教諭 保護者:4名

6丁目サクラ園整備:5名 

 令和初めての体験学習、新緑の渓に「おはようございまぁす!」と子供たちの元気な声が響き渡る。子供たちも担任の先生も初体験で、みんなの緊張感が伝わってくる。エドヒガン群落を見学し、猪名川で石投げをして遊んだ後2班に分かれて、苗木畑にエドヒガンの苗を植えたり、腰ひもの結び方を繰り返し教えてもらったり、ハサミで長いネザサを切ってみたり、初めて尽くしの体験を楽しんだ。子供たちの集中力は立派で、友達とふざけたり自分勝手な行動をする子もなくおじさんおばさんを感心させた。

 コンサートを間近に控えて舞台づくりと、6丁目サクラ園の共同整備も並行して行った。

反省会:先生方とで反省会を行う。担任の先生は子供たちの真剣な取り組みを目の当たりにして興奮気味で、予想を超える素晴らしい体験を、具体例をあげて喜び繰り返し感謝してくれた。子供たちは今日一日中、生き生きしていたという。前向きでヤル気十分な先生の姿を見ていると私たちも嬉しくなる

5月2日 若葉がまぶしい 晴れ 8:20~12:30

参加者:28名 

 雨上がりの若葉がまぶしい。コバノガマズミが白い泡のように,新緑に浮かんでいる。中央斜面は冬にしっかり整備したので日当たりがよくなってツツジやガマズミ・タニウツギなどが咲き誇り、清々しい五月晴れの朝である。

 総会が終わると森のコンサート、そして環境体験学習が始まる。今日の活動はその準備をメインに始まった。来週には早速緑小の3年生がやってくる。エドヒガンの苗を子どもたちが移植する苗床を入念にこしらえる。

 コンサートの舞台作りも始まった。10数枚のパネルを物置から持ち出して舞台に敷き詰める。(この日の午後にはハンドベルのグループが早速練習を始めた)来週には人工芝を張る予定。

 中央斜面の刈込を兼ねてササユリの状況を調べたが今年も少ない。盗掘されたのか,イノシシに食べられたのか…。気になるナラガレ木を今日も1本倒してもらう。

4月25日 第12回定期総会 9:30~12:40

渓のサクラを守る会第12回定期総会

(GH第2自治会館)

参加者:48名 

来賓:7名 コミ会長、GH福祉委員長、緑中校長。緑小校長、陽明小校長、北摂里山博運協事務局長、公園緑地課長

 平成最後の活動は定期総会、総会に先立ち苦労に苦労を重ねて撮影・編集してくれた「渓のサクラを守る会活動記録動画:まち山の新しい価値を切り拓く:33分」を鑑賞した。活動の四季、渓の生物多様性、環境学習、森のコンサートの4部からなる映像記録であり、来賓皆さん・会員皆さんの評価は上々であった。最終的に服部先生に監修してもらって完成し大いに活用したい。

 総会は滞りなく進行し、報告・提案事項はすべて承認された。いよいよ新しい年度のスタートである。6月までイベントが目白押しであるがみんなで力を合わせ元気に楽しく1年を乗り切ろう!

 



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