5月30日(木)また一つお褒めいただいた 晴れ 8:20~12:20

参加者:33名 

 16℃・快晴、さわやかな緑のそよ風に吹かれて仲間が渓に降りてくる。トライやる活動支援の1週間が終わりほっと一息、安ど感が漂う。とは言え6月もまた体験学習2回、トライやる支援1日、地域の様々な行事のお手伝いなどなど多忙な日々が待っているのだ。

 ○○さんがダニにやられた。太股が腫れあがり難儀をしたという。足元から這い上がられないよう対策をしっかりしようと確認しあう。今日は南ご神木周りにまた茂り始めたタケの除伐整備・片付けとナラガシワ幼木10数本の保護、ナバナ斜面の雑草除去整備、中央上部“里山”の景観回復などに分かれて汗を流す。(写真は珍しい「ツチアケビ(ラン科)」)

 西澤代表が県民功労賞(環境功労)を受賞した。賞状は「…永年にわたり渓のサクラを守る会の代表として自然保護や環境教育活動を通じて環境適合型社会の形成に尽くされ…」と功績を顕彰している。ゆるぎない方針に基づく会発足以来の持続的活動が評価されたもので、渓のサクラがまた一つお褒めいただいたことをともに喜びたい。