参加者:37名
訪問者:一庫ダム管理事務所
満開から10日以上たつというのに今年はまだエドヒガンが散り残している。お天気が定まらずに寒くて大変な日々もあったが、今年も入場者は記録を更新して、みんなの意気も上がっている。活動を始めるころには青空が広がり気持ちの良い朝のスタート、ストレッチング(写真)の後さっそく仕事に取り掛かる。
エドヒガンの小ぶりな苗を南斜面に植栽することにして、その準備と苗床の手入れをしていると,一庫ダムから所長が来られエドヒガンの苗木を20本来春に植栽したいので苗が欲しいとのこと、快諾して予約の札をかけておく。
ササユリの発芽を前にして上部斜面のササを刈り進める。去年は開花数が大幅に減少したが、さて今年はどうだろうか、元通り回復してほしいものである。
エドヒガン自生若木の確認とマーク付けを行う。ナンバーリングして樹名板を取り付け、個体数を再度きっちりと確認すべく調査を開始する。
入口会談中ほどのナラガレ木(径40㎝超)の除伐を始めたが、方向がずれて掛
かり木になってしまい、大変苦労し昼過ぎまでかかって、やっと安全に倒すことができた。あきらめずにやり遂げたチェンソー班に感謝、感謝である。