2019年春のエドヒガン公開(3/27-3/29)

 

大人:293 子ども:60 小計:353

会員:60 合計:413

 昨年より1日遅く20日に開花したエドヒガン、まず入り口の植樹エドヒガン若木が、次いでなばな斜面中腹の成木が次々と開花し、公開初日には天然記念物群落も咲き始めた。28日夕刻には全体として7分咲きになり週末には見ごろを迎える。

 初日には読売新聞とj-comが取材に来てくれた.今年の花は一段とすがすがしく気品にあふれているように見える。メジロやヒヨドリなど小鳥も蜜を求めて飛び回っている。夕刻のニュース番組でj-comが早速放映してくれた。

 2日目には大学受験を終えたばかりの“渓の一期生”が5名やってきた。小学3年生の時,薄暗い渓でササを刈り、切りそろえ束ねてあずまやの屋根ふき材料をこしらえたあの時のかわいい子供たちが、こんなに立派に成長し誘い合って渓に来てくれるとは、なんとうれしいことか…!

 3日目、読売新聞が“エドヒガンの蜜を求めるメジロ”の写真と、“公開はじまる”の記事を掲載してくれる。入場者は前日の2倍、いよいよ本番を迎える。