参加者:30名
7月6日以降、子どもたちの体験学習はしばらくお休み、整備活動に終始する日々が続く。子どもたちがいるときの写真はカラフルであるが、これで6回、おじいさんおばあさんが雑木林の中で、汗にまみれて格闘している写真ばかりの日々が続いている。作業は毎回ほぼ同じ、数か所に分かれて黙々と作業を進めていく。貴重な樹木や山野草が、四季折々に一瞬の輝きを放ち、それを愛でる喜びを子どもたちや市民みなさんと共有するために、このときこそ私たちがひたすら汗を流さねばならない時なのだ。
“楽しみは 渓のサクラが咲くときを 夢に見ながら活動する時”と詠んだ唯一の年少会員:Oさんも高校2年生になり、今はニュージーランドで海外研修中である。楽しみの裏に厳しい作業の積み重ねがあることを、優子ちゃんは小学生のころから実感していたのかなあ…と今更ながら思う。これからしばらく夏休み、8月31日から活動を再開する。みなさん、おつかれさま!
(写真は7/31に視察に来られた関西広域連合の皆さんとの1枚)