参加者:29名
来訪者:北摂里山博協
※写真は先日の松風幼稚園児からのお礼の贈り物
今日は渓の活動納め、それぞれがやり残したこと、気になっていることをやろうよ、ということになった。ナラガシワご神木周り、イバラの斜面、上部斜面と中段のフデリンドウ群生地、サクラ公園、4~5カ所に分かれて始める。
ご神木周りはいよいよすっきりしてきて、砂の運び込みが始まる。来年には運搬機で運べるようにスロープづくりも始めた。
イバラの斜面であるが、私たちが除伐を進めると窪地さんがたちまち菜花の苗を移植するので、今日もまた6~7名でイバラ刈りを行う。来春には斜面のかなり下部まで菜花が咲いてエドヒガンとの“競演”が楽しめそうである。
上部斜面のササ・雑草刈もハサミで慎重に進める。ここは植生が多様化して貴重な樹木や山野草の“宝庫”ますますその種類と数を増やしていきたい。フデリンドウもたくさん芽と蕾をだしている。どうやらササの堆肥がお好みのようである。
サクラ公園では刈込整備が終わり、溝掃除・堆肥場作り・シダレザクラの整枝を行う。Wさんが通路に立派なタケの手すりをつくってくれた。
今年の活動はこれにて終了、新春は1月5日からスタートする。
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