9月22日(木) イノシシブルドーザー修復 曇り時々小雨 8:20~12:20

参加者:27名

来訪者:2名(エドヒガンを守る会のメンバー)

 

 今日は緑台中の体育祭、朝からはっきりしないお天気で午後は雨の予報である。頑張って練習してきた生徒たちのためにも、私たちの活動のためにも、“雨よ、降るな!”と念じながら渓を下る。

 猪名川の増水で川沿いの作業道は崩れ落ちてさっそく修復しなければならない。加えて、雨続きで和らいだ土を“イノシシ・ブルドーザー”が耕して遊歩道も入口から大荒れである。ミミズや、クワガタの幼虫を探したのであろう、道路わきの朽木はつぶされ放題で、この修復にも人手を割かねばならない。

 風雨による落枝も多く、かなり太い枝が落下して中には地面に突き刺さったものもみられ、ヘルメット着用の励行を申し合わせ、上空に気を取られながら片付け作業を進める。

 エドヒガン・ナラガシワ苗畑の陽当たりをよくするため高木を1本除伐した。また前週に続いてイバラの斜面刈り込みを行う。菜花畑を管理しているKさんがやってきて、刈込が進めば菜種を撒いて来春の楽しみを広げると約束してくれる。この際イバラをすべて除去し上部は菜の花畑、中段はススキを植えこんだらどうかとの声もありよく相談しながら進めたい。