1月7日(木) ほんまにびっくりポン?  曇りのち晴れ 8:1110~12:00

参加者:36名 訪問者:緑小4年担任先生

 

 「あけましておめでとうございます!」雨雲の通り道か、時折小雨がぱらつく中をものともせずに、次々と仲間が集い36名の大賑わいで新年初活動日がスタートした。

 Nさんはいつも通り入口を掃き清め、wさんはあずまやの前で神事の祭壇づくりに余念がない。しめ縄を張りめぐらせ、御神酒、お餅、ミカンをお供えし、今年1年みんなの健康と安全をお願いして、先ずは渓の神さまに拝礼し柏手を打つ。“さァ、今年も元気にがんばるぞ!”と心に誓う瞬間である。

 

 今日の主活動は、物置上部にあるアカマツの枯れ木(15mを超す高木)を安全に倒伐すること、年末に続いて斜面の植樹エドヒガンを南に移植することである。アカマツを安全に倒すために、隣のコナラ巨木が邪魔になるので今日はまずコナラを倒した。またエドヒガンの移植にはさらにスペースが必要で、イバラの除去を行う。今日の頑張りで来週には目的を果たすめどが立った。

 作業を終える11時頃、空は晴れてポカポカ陽気になり、みんなでお神酒とおぜんざい、みかんをいただいて楽しい談笑のひと時を過ごす。緑小の4年生担任先生が、2月末の記念植樹を前に渓の見学にやってきたので、渓を一回り案内した後懇親の輪に入ってもらった。曰く

「こんなに活動地が広く明るいなんて!こんなに大勢でやってはるなんて!こんなに活気にあふれたお年寄りなんて!ほんまにびっくりポンや!」