7月25日(木)“自然にふれることで脳が癒され、ストレスが解消される!”曇り・晴れ 8:20~11:30

参加者:39名 親子(2)・親子(3)

 “自然にふれることで脳が癒され、ストレスが解消される!” さるTV番組で専門家がこんなことを話していた。太古の昔、ヒトは自然に溶け込んで暮らしていたからだそうである。酷暑の中こんなに大勢が集って里山整備のひとときを過ごし、良い汗流して達成感を共有する。ひょっとするとこれは人間の生き方にもっとも適っていて、心身健康・長寿の秘訣ではなかろうか。

 8:30の渓はすでに27℃、湿度もHHである。1年で最も暑い時期なので決して無理はできない。10:30の休憩まで頑張って休息を十分に取り、談笑して11:30までに全員渓を後にしようと申し合わせて活動を始める。今日は南地区のマタケ間伐、イバラ斜面の整備、フユイチゴ畑のササ刈、中央群落の高木間伐(4本)、手刈りエリアの整備などに分かれて汗を流す。

 夏休みに入ってさっそく小学生がお母さんを引っ張ってきて、親子でササ刈を体験してくれた。このところほとんど毎回保護者がやってきて活動を共に楽しんでくれるのは本当にうれしく勇気づけられる。