3月14日(木) 緑台小3年生ペンダント授与 曇り(雪ちらちら)のち晴れ 8:10~12:50

 

参加者:37名:(新入も)

サクラ園整備:6名 

緑台小児童:34名 校長、担任 保護者:3名

 朝の渓は寒のもどりか1℃、雪がちらちらと舞っている。環境体験学習も今年度最終になり,子供たちを待ち受けるのはいつものメンバーに加えサクラ園整備有志のみなさん、新入会のTさんと、寒さを吹き飛ばす大賑わいである。

 今日のプログラムはセレモニー主体のいつもと違い、子供たちの発案で渓の整備をもっとやりたいと、ハサミ班とノコギリ班に分かれて活動した。ハサミ班は丘の上、ササユリの群生地辺りに生い茂っているササを刈る。おじさんおばさんとお話ししながら実に楽しそうに刈り込んでいる。ノコギリ班は枯れ落ちた枝を短く切って片付ける作業、ポカポカ差し込む日差しを体いっぱいに浴びて楽しそうにノコを引いている。少しでも渓の整備に役立ちたいという子供たちの思いに胸が熱くなる。

 セレモニーはいつも通り楽しく進み、そのあと子供たちは渓でお弁当をいただいた。おじさんおばさんもおにぎりでお付き合い、エドヒガンもそんな心温まる交流のひと時を楽しく見下ろしているに違いない。