2月16日(土) 猪名川クリーン作戦(ゴミ回収) 曇り 8:30~12:50

参加者:43名 渓のサクラ22名

当日の一般参加者:21名 

 “みんなで拾った、猪名川のゴミ150袋!”

 猪名川流域で一斉に行う年中行事のクリーン作戦、今年も会員22名と、かけつけた21名の市民皆さんが力を合わせクリーンアップに取り組んだ。参加者は活動地側と対岸に分かれて、流れ着いたゴミや対岸の県道から投げ込まれたゴミを回収する。体験学習に来ている緑小3年生とお母さん、コミュニティ青年部、体育部有志のみなさん、市議、一般参加者など老若男女が、渓のサクラ会員のリードでひたすらゴミを拾った。

 活動地側、中央エリアは環境学習の子どもたちによって回収が終わっているが、南エリアの川沿い100mは手つかずで、夥しい漂着ゴミが散乱している。粗大ゴミも多く苦労する場面もあったが、大人数のおかげでほどなく回収し尽してスッキリ、本来の景観を回復した。

 昨年監視カメラが設置された対岸は、監視の届く範囲には少ないが、少し下流の竹藪には多量のゴミが投げ込まれ、かえって回収に手間取ることとなった。それでもコミュニティ青年部の“若者”が大汗を流して回収に努めてくれ、予定を1時間過ぎた12時ごろ、藪の中はほぼ回収し尽した。

 活動地側からゴミをロープで渡す作業、渡したごみを道路に引き上げる作業などの力仕事、みんなの力を結集して前年を上回る150袋分を回収した。あずまやでは、活動で疲れたみなさんに“豆乳甘酒”がふるまわれて、しばし談笑し感謝!感謝!の内に活動を終了した。