1月10日(木)H31年の渓開き 晴れ 8:20~12:00

参加者:34名 

 H31年の渓開きは-2・5℃と身を切るような冷たさの中、34名の元気な仲間が集り、まずみんなの健康と活動の安全を“渓の神様”にお願いする。今回で11回目になるが、“中ほどの初心”に立ち返り身の引き締まる思いで拝礼して、柏手を打つ。

 来週はさっそく緑小3年生の体験学習である。エドヒガンの調査、ハサミの実習、そして猪名川のゴミ拾いをしてもらうのでその準備をしなければ…。ササ刈は中央の斜面でやることにして、そのエリアの下準備(安全に作業できる環境を整える)を行う。拾い集めたゴミを対岸の旧道に送る“渡し場”の再建とロープ張りが力と技のいる仕事で、その道のベテランと数名の女性サポートでスムーズに作業をすすめてくれた。

 南の斜面では階段作りを継続し、2月に迫ったエドヒガン4年生による植樹に向けて着々と体制を整える。気温が上昇しないので作業の手を止めるとすぐに身体が冷えてくる。

 11時前にはすべての作業を終えて、恒例のおぜんざいとお神酒、ミカンをいただいて談笑しお昼前にお開きにした。今年もみんな元気に頑張りましょう!