12月13日(木)本格冬到来 薄曇り 8:20~12:40

 

参加者:34名 

 渓の朝は2℃、本格的な冬の到来を思わせる。あずまやから標高差50mのGH外周道路稜線がくっきりと見えるほど落葉が進んで、ヤマコウバシの茶色い枯葉のみが目立つようになり渓は一気に冬の景観である。

 冷気で固まった体をほぐそうと、入念にストレッチング体操した後2班に分かれて活動する。中央上部の斜面を手作業で整備する仲間、南地区なばな斜面のイバラ除伐を進める仲間、子どもたちの歓声はなく、聞こえるのは刈払い機のエンジン音、ハサミ・ノコギリでササや木を切る音、そして女性陣のおしゃべりと笑い声である。風もなくおだやかな日差しの下で、心地よい温もりに身をゆだねながら活動を続け、整備の捗りに格別の達成感を味わうことができた。今年初めてシイタケを収穫し、手土産にして渓を後にする。

 

12月6日(木) 11:00~15:00 忘年会  参加者:40名 

 恒例の忘年会、Iさんが苦労して作成してくれた渓のサクラ動画「環境体験学習篇」「森のコンサート篇」を鑑賞した後、楽しく賑やかに行う。