10月18日(木) 8:10~12:30 陽明小3年生環境体験学習 快晴

参加者:29名 

陽明小:児童47名 保護者7名 教頭、担任、教諭 訪問者:2人

“アサギマダラが渓に飛来した!”

アサギマダラがヒヨドリバナで羽を休めている姿を、Aさんが学習終了後の見回りで偶然見つけて撮影に成功した。ごらんください、この優雅な姿を!

数年前からヒヨドリバナがエドヒガン群落の中で徐々に増え始めていること、アサギマダラが多数生息する京都市北部と、遙か台湾を結ぶ線上に渓のサクラが位置することから、飛来を期待していたが“夢が現実になった”とてもうれしい気分、飛来頭数が増えるよう、ヒヨドリバナを丁寧に保護して群落化したいものである。

陽明の子どもたちは、水鉄砲づくりとノコギリで木を切る実習に挑戦した。来場したお母さんもいっしょに活動を楽しむ。この秋初めて快晴の活動日になって、子どもたちは集中して気持ちよさそうに取り組んでくれた。

来訪者が二人、子どもたちが頑張る様子と、それをやさしく見守り手ほどきをする会員皆さんの姿を食い入るように見つめ、しきりに感心していた。

夕刻4時から学校で反省会を行う。出席者;3名、 先生3名

「第2回 エドヒガンの森へ行こう まとめ」がすでに出来上がっていた。「子どもたち、何時書いたの?」と訊ねると 「早い子は渓から戻ってすぐ、給食前に書き上げるのです、一気に!」ということで、先生も驚くほど集中して書き上げたそうである。水鉄砲づくりもノコギリ実習も、本当に楽しんだ様子が生き生きと表現されていた。

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10月11日(木)雨 9:00~10:30

参加者:6名 折戸・藤田・樋口・辻・高月・西澤

 環境体験学習を予定していたが、あいにくの雨で来週に順延、6名が雨の中集まったが作業はできない。あずまやでおしゃべりして散会した。