参加者:31名 訪問者:2名
10月に入っても“秋晴れ”には程遠く今にも泣きだしそうな空模様、それでも久しぶりに30名を超える仲間が集まった。今日も前半が勝負と、体操を入念に行った後、早速活動を始める。
今月は陽明小、緑台小、松風幼稚園の子どもたちが立て続けにやってくるので、先ずはその準備をしっかり進める。ミズデッポウの材料は折戸さんがすっかり準備してくれてOK、ノコギリ実習のために頃合いの枝を切り集める。トイレが台風でやられたので、男子トイレは応急処置としてブルーシートで周りを囲む。女子トイレは2基のテントが壊れずに残ったのでそのまま使用し、潰れたタケ囲いはきれいに取り除いて安全にした。
九十九折れの進入路であるが、度重なる大雨で通路が洗われ、ガレ石が浮き出て危険な個所が多くなったので、止むを得ず応急の階段を作ってしのいでいたが、元の“階段のない遊歩道”に戻すため手直しを行う。これで幼稚園児も安全に遊びに来ることができる。
菜花の斜面ではイバラ・雑草の刈込、中央群落の中では台風の後始末も続く。10:30の休憩時には的形訪問の報告を聞いたり、おしゃべりに花を咲かせたりしてゆっくり休憩したが、雨が思ったほど降らないのでお昼前まで活動を続け、もう一汗流して散会した。
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10月1日(月)的形ふるさと里山会訪問
参加者:4名
今春、的形へ“嫁入り”したエドヒガン苗木7本の生育状況を確かめるために辻さんたち4名が的形を訪問し、7本すべてが元気に生育していること、的形のみなさんが深い愛情を注いで見守っていることを確認した。