9月13日(木)"秋の気配の中で復旧" 薄曇り 8:20~12:20

参加者:25名 

 記録的猛暑に次ぐ台風と洪水の夏が、ようやく過ぎ去ろうとしている。そこはかとなく秋の気配漂う渓で、今日も後片付けに追われる。

 先週の活動日直後の記録的短時間降雨で猪名川が増水し、架橋がまた増水に洗われた。修復の手際はすっかり良くなったが、何しろ重たい土嚢を持ち運びする作業は“老いの身”には堪える。それでも数名でシッカリ修復した。

 折れた幹や枝がエドヒガン群落に散乱しているので、チェンソーとノコギリ・ハサミで力を合わせて片付けていく。今日は中段がほぼ片づき、エドヒガンの被害が大きい下段に取り掛かった。下段と云えば、子どもたちが楽しみにしているフユイチゴの群落があり、ネザサが伸びて荒れ放題なので女性陣には手刈りでササを除草してもらう。ササを刈り取ると、すでに花を咲かせ実を結んだフユイチゴが姿を現す。今年も子どもたちの笑顔があふれるに違いない。

 6丁目サクラ園の手入れを始める。台風でザクロの木が倒れサクラの枝も傷ついている。今日はザクロの片付けとユキヤナギ・ビヨウヤナギの刈込を行う。