9月6日(木)“立派なエドヒガンが台風にやられた!” 晴れ・薄曇8:20~12:20

参加者:23名

 4日に大阪湾を直撃した台風21号はまたまた大きな被害を及ぼした。7月以降、日本各地が台風の被害をこれほどたびたび受けるのは記憶にない。

私たちの活動も、この数回は台風の爪痕を修復するためにある。今回もまた手厳しくやられた。特にエドヒガンの高木が南からの烈風に耐え切れず、根こそぎ倒木したもの1本、幹が途中で折れて吹き飛んだもの1本、株立ちの幹が片方引き裂いたように折れてしまったもの1本等々、目に映る惨状にみんな心が痛む。保護して10年、年々枝を張り見事な花を咲かせてくれていた木たちに感謝の気持ちを奉げつつ片付けに汗を流した。

男子・女子トイレもタケ囲いがつぶされていた。とりあえず男子トイレは囲いを取り除き、この冬に伐採したタケで修復する。女子トイレはこの際、波板などを用いてしっかりした囲いを取り付けたい。

菜花の斜面は間もなく種まきのシーズンを迎えるので雑草の除伐を始める。今回、知事や子どもたちが植えたエドヒガンには大きな被害がなく安心した。今シーズンの台風被害は、これにて打ち止めにしてほしいと切に願う。