8月30日 (木)活動再開するも・・・晴れ8:20~12:20

参加者:23名(市・環境衛生課)

 夏休み明けとは言っても8:20の渓は26℃、湿度86%と暑さが少し和らいだものの残暑厳しい中、23名で活動を再開した。7~8月にかけて台風が相次いで接近・上陸し、今日も新たな爪痕が生々しい。コナラの高木が2本根こそぎ倒されている。高木が密生状態の森を間伐したので“カイワレダイコン”状の高木が多く、重心が高く根張りの小さな木ばかりなので強風に弱いのだろう。南のナラガシワご神木もかなり太い枝が折れて痛々しい。(写真)

猪名川の増水でゴミが木の幹や枝に絡みついているのもいつも通り、南への架橋も水没したのだが、今回は幸い傷みが少ない。

 こんな状態の渓で片付けと修復にみんなで汗を流した。また、手刈り・機械刈り区分図ができたので、早速それにしたがって今日は2箇所なわばりをする。刈払い機による除草も4台をフルに使って行った。

 7月の台風で折れたエドヒガンの根元に夥しい萌芽を確認した。3本とも命をつないでくれそうでうれしい。