8月2日(木)壊れるたびに立派になっていく? 晴れ・薄曇り 8:20~11:50

参加者:24名 

 8:20の渓は、気温28℃、湿度81%、今年最も過酷で里山の整備活動には必ずしもふさわしくない状況であり、今日も作業は10:30までとする。終了前には木陰にも拘らず32度まで上昇していた。附記すれば、県の環境保全功労賞の副賞に頂いたデジタル気温・湿度計が活動安全の目安になり一目瞭然、説得力十分、みんなの注意を喚起してくれるのはありがたい。

 中央と南を結ぶ排水溝の懸け橋、階段の修復が完了した。壊れるたびに立派になっていく感じで作業班の頑張りに拍手!

 整備地の逐次拡大によりネザサ・雑草の刈り払い機による除伐区域が増えていく。4機による作業に男性が従事している。幸い女性の中にやってみたいという人があり、男性に手ほどきをしてもらう。県や市の助成金でもう1機増加し、安全用具もさらに充実したい。

 中央ステージ上部の手作業による刈り込み、カシナガの捕獲数調査、堆肥場の整備、枯れた苗木の植え替えなどを行って作業を終え、休憩時には冷たく凍らせたチューペットを1本づつもらい、首筋や手のひらを冷やしながら“チューチュー”と美味しくいただいて疲れをいやし無事終了した。