5月21~25日 トライやるウィーク活動

“疲れた…でも楽しかった!

トライやるウィーク活動”

参加者(木曜活動日参加者を含む):73名  

(月)10(火)8(水)5(木)4(金)6人、延べ33人が1週間のトライやるウィーク活動を頑張った(うち5日間通しは4名)。

対応した会員は45名、うち5日間皆出席でお世話したのは5名、雨は1日のみで、他はさわやかな五月晴れに恵まれて、当初計画したスケジュールを100%実施することができた。生徒も会員も最終日はヘトヘトに疲れたけれど、子どもたちの笑顔と頑張りに支えられて、厳しくも楽しい1週間であった。

(月) 植栽エドヒガン周囲の除草、遊歩道階段の作り直し

(火) 猪名川端の除草とタケの根起こし、シノタケの保護活動

(水) 植栽エドヒガンの毎木調査,樹径生長をグラフ化し観察と考察

(木) ナラガレ高木3本除伐し片付け、猪名川流水のポンプアップと水やり

(金) エドヒガンの生育を学ぶ、苗木の支柱づくり、種採集、保護(ササ除去)

 中身の濃い上記メニューを一所懸命にやり遂げようと頑張る生徒たちに引きずられるように、おじィさんおばァさんも懸命に“模範演技”を続けた。最終日の午後3時過ぎ、サヨナラの挨拶をして入口まで一緒に戻ったが、子どもたちははしゃいでなかなか立ち去る気配がない。やっぱり楽しかったんだなあと、見ていてとてもうれしい気分であった。だが、1週間通しは“老いのみ”にはかなりきついのも確か、果たしてこの先何年受け入れ続けることができるだろうか…考えさせる1週間でもあった。

 

木曜日定例活動は、ササユリ・イチヤクソウ・ツルニンジン・ジガバチソウ・ヒヨドリバナ・ヤマジノホトトギス等々大切な山野草の確認と保護、刈払い機を使って入口斜面や中央・南川沿いの道除草、苗畑の整備等を行う。