3月15日(木) “エドヒガン蕾ふくらみ、もうすぐサクラ!”

8:20~12:20

参加者:29名 来訪者:市・広報

渓の入口と菜花の斜面に植えたエドヒガンの若木、枝もたわわについた蕾がふくらみ始め、ピンクの花びらが顔をのぞかせている。これからのお天気次第だがこの分ではあと1週間ぐらい22~23日ごろに開花するのではと期待が膨らむ。

 今年度の体験学習が無事終了し、今日は公開に向けて諸準備をおこなう。つぼみの膨らみ具合の調査、遊歩道の点検と階段や手すりの整備を最優先に行う。特に階段や橋に設けたタケの手すりはこまめに取り換えないとうっかり体重をかけたときに壊れて危険だからだ。

 シイタケの榾木の移動も8割がた進み、女性の皆さんも無言でせっせと運搬している。県の支援で除伐してもらった12本のコナラ枯木に防虫ネットをかける作業もだいぶ進んだ。太い幹にはカシノナガキクイムシが潜んでいて5月ごろに飛び出してくることが懸念されるためしっかり網掛けしてナラガレの蔓延を食い止めようと頑張る。

 2月17日、猪名川クリーン作戦でゴミ拾いをしたにもかかわらず、対岸はひと月足らずで投棄ゴミが散乱し、泣きたくなるような状態に…。18日(日)に再度ゴミ拾いを行うが、何とか投棄を食い止める良い知恵はないものだろうか。