3月1日(木)緑台小3年生環境体験・ペンダント授与式 曇りのち晴れ(強風)8:20~12:30

参加者:31名 

緑小:児童69名 校長、担任、教諭

訪問:市広報

“渓のサクラは森の学校、今日からみんな桜守!”

 明け方まで暴風警報が発令され気をもませたが、進入路沿いのナラガレ高木10数本を、県と市が協力して除伐してくれたこともあって安全度が高まったので、思い切って渓で授与式を行った。

 環境チャレンジ発表・県大会で立派な賞をいただいた子どもたちは、ここに来る前全校児童に受賞報告発表をしてきたと言い、はじけるような笑顔である。

 1年間に7回訪れ、親しんできた渓を改めて見学した後、おじさんおばさんに感謝のお手紙を手渡して歓談し、楽しみにしていたペンダントを胸にかけてもらう。感謝のパフォーマンスは、なんと!「未来へつなごう!エドヒガンの渓」の発表を、おじさんおばさんを前に再現してくれた。40名の子らがそれぞれのパートを暗唱して、渓で学んできたこと、楽しんだこと、渓の会員とのふれ合いをよどみなく発表し、応援に参加できなかった人たちにもそのすばらしい内容をしっかり伝えることができた。

 朝一のお話で、兵庫県里山ボランティアの大ベテランさんから「渓のサクラは森の学校、今日からみんなは桜守だよ」と励ましてもらった。その言葉をみんなで元気に復唱し、ペンダントを誇らしく胸に掛け、おじさんおばさんとハイタッチして帰っていった。