2月22日・23日 4年生植樹活動

2月22日(木)晴れ・曇り 8:20~12:20

緑台小4年生植樹活動

参加者:30名

緑小:児童56名 教頭、担任、先生 保護者:2名

訪問者:市広報室  (写真は緑台小)

 

2月23日(金)快晴 8:20~12:20

陽明小4年生植樹活動

参加者:16名 上田・小倉・島田・西澤・西詰・八木・折山・中津川・中村弘・大和・井上・渡部・辻・平野・栗栖・佐藤

陽明小:児童52名 若生校長 阿賀・村井担任

訪問者:横田さん(市広報)

 

“1年ぶり、渓でエドヒガンを植樹!”

緑台、陽明両小の4年生が相次いで、1年ぶりに渓にやってきてエドヒガンを植樹した。苗木はこの子たちが約2年前に渓の畑に植えたもので、すでに背丈の2倍ほどに生長していたのでみんなびっくり!辻さんから植樹の仕方を丁寧に教えてもらった後、畑から苗木を掘り起こし、しっかり根回しした木を南の植樹地まで“ヨイショ、ヨイショ”と200mほど運んだ。

予めおじさんたちが掘っておいてくれた穴に水はけを良くする小石を敷き、腐葉土を混ぜ込んだ土を入れ、その上に砂と土を混ぜ込んで入れ、根元が埋まらないような高さに苗木の根を置いて、周りに土をいれてしっかり踏み固め植え込んだ。さらに、根本が揺れないよう3本のタケを結わえて支えをつくり、水やりをし、乾燥防止に落ち葉を敷き詰めて作業は無事終了。

おじさんおばさんのために心を込めてパフォーマンスの歌を披露してくれたあと、目を閉じて、今日植えた苗木が1年後、10年後、50年後に生長した姿を想像し、脳裏に焼き付けて帰っていった。体験学習や植樹活動を楽しんだ渓がこの子たちの“ふる里の森”になってくれることを祈らずにはいられない。