1月11日(木)"雪化粧の渓で渓開き" 快晴 8:20~12:20

参加者:36名 

 年明け以来の厳しい冷え込みが続く中、うっすら雪化粧した渓へ36名が元気に集まって渓開きを行う。まず、戌年のこの1年を仲間全員が健康で笑って過ごせるよう、ご神木のエドヒガンとナラガシワにしめ縄を張りお神酒と供物を奉げて、渓の神様に祈りをささげる。活動を始めて10年、かわらずに続けてきた年頭の祈りである。

 前半は数名毎のグループに分かれて、的形へ寄贈するエドヒガン苗木の準備、子どもたちに授与するペンダント用チップづくり、18日の体験学習の準備、直会のおぜんざいづくり、ササ刈やタケ伐り、シイタケの収穫などを楽しむ。11時前には仕事を終わり、直会のお神酒とおぜんざいでささやかに新春をお祝いした。この笑顔が年中絶えることなく続きますように…。