10月26日(木) "緑台小3年生環境体験学習" 快晴 8:10~12:40

 

参加者:38名 

緑台小:児童71名 先生4名 研修生 保護者8名

“台風の後かたづけ、ぼくらもガンバルゾ!”

「すごい台風だったね、覚えてる?」

「台風21号やろ、すごい風の音で眠れへんかった」

「あずまやの上にもエドヒガンが倒れ掛かったんやけど、スイトンが守ってくれたんやでェ。台風の後片付け、おじさんおばさん頑張ったんやけど、まだやることたくさん残ってるんや。みんな、お手伝いしてくれるかなあ?」

「ハイ!」というわけで子どもたちの“ヤル気スイッチ”が入った。ハサミで木の枝を刻んでいる子らの写真、見てください。みんな瞳がかがやいているでしょう?!集中して取り組んでいることがよくわかります。

 もちろん、おばさんのドングリのお話も楽しく聞き、ハト笛づくり、ノコギリでペン立てづくりもしっかりと頑張り、6月に自分たちの手で移植した苗木の生長ぶりも確かめ、帰校したら早速取り掛かる“渓のサクラ、活動まとめ”のニュースを溢れるほど頭に詰め込んで意気揚々帰っていった。

 雨あがりでコナラの樹液が溢れるのか、スズメバチの活動が活発で、前日に16匹駆除した。少し心配していたが杞憂に終わりホッと一息であった。