10月24日(火) "台風被害修復活動 "晴れ 8:30~12:00 13:00~16:30

緊急臨時活動:台風被害の修復活動

参加者:30名 AM:(16名) PM:(18名) 

“渓のサクラの底力で台風被害を克服!”

 22日(日)夜から23日未明にかけて、久しぶりに強風を伴った台風21号が吹き荒れて、渓は甚大な被害:倒木、落枝に見舞われた。通路には落枝が折り重なり、高木が風に吹き倒されて、このままでは26日(木)予定の緑小3年生環境体験学習を受け入れることは不可能である。急遽、修復のための臨時活動を呼び掛けたところAM:16名、PM:18名がかけつけてくれた。

 AMは女性陣を中心に通路の整備に全力を挙げる。通路上には径10㎝を超える太い枝が突き刺さってまるで生えたようになっているなど危険な状態であったが、九十九折れ坂は昼前にはすっかり整備が終わり、子どもたちが活動地まで安全に下りられるようになった。 

PMは男性陣が中心になって、北地区の倒木除伐に取り掛かり、あずまやの上でぽっきりと折れかぶさったエドヒガンの高木を、屋根を傷つけることなく取り除くことに成功!つづいて女子トイレの上に倒れ掛かったコナラの高木と子どもたちがハサミ・ノコギリで実習する下段のクリの木を除去した。トイレのタケ囲いはつぶれたが中のテントトイレは無事に回収した。

夕方には体験学習受け入れの態勢が整ったので予定していた翌日の臨活は見送ることにした。さすがは渓のサクラ、みなさんの渓に寄せる熱い思いを再認識しました!