9月21日(木) “ナラガレの大木を倒した!” 8:20~12:30

参加者:34名 来訪者:2人

 

あずまや上部斜面のナラガレ大木2本(直径40㎝・50㎝ 樹高20m)をみんなで力を合わせて倒した。

 危険を伴う作業であり、なるべくなら県・市に依頼して専門家の手で倒してもらいたかったのだが、依頼し続けてはいるもののいろいろ調整に手間取っているのか埒があかない。そうこうするうち、先日の台風の雨風によって上空の枯れ枝が落ちてきて通路をふさいだりしだした。このまま放置すると活動にとっても、体験学習にとってもより危険を伴うことになるので、今日思い切ってあずまや至近のコナラ大木2本を倒すことにした。

チェンソーを使える方をリーダーにして梯子で樹高8mにワイアーをかけ、チルホールで引っ張りながら倒す方向を決め、慎重に作業を進めて無事に2本を倒すことができた。1本目は狙い通り100点満点だったが、2本目は傾きを引っ張りで支えきれず倒す方向がずれた。直径50㎝樹高20mともなればコントロールは至難になりさらに慎重に対処しなければならないと反省した。

来週はこの2本を片付けなければならない。カシナガにやられた枯木は焼却か薬剤処理と聴くが、住宅に近接し子どもたちが学習する私たちの活動地ではどちらも不可能であり、幹は玉切りにし皮を剥いで乾燥させ、椅子やベンチ材として活用したい。