7月6日(木)毒性強い「カエンタケ(火炎茸)」が発生 曇り・晴れ

参加者:33名 

 “雨後の竹の子”というが、南のご神木エリア一帯はタケノコ変じた若竹があたり一面に生い茂っている。ハサミで伐れる細くやわらかな今のうちに刈り取ろうと10名ほどで取り掛かる。

 シダレザクラ園のビヨウヤナギは春先に短く刈り込んだにもかかわらず枝を伸ばして花を咲かせた。盛りが過ぎたので再び刈り込むことにして、数名で園の整備に向かう。

 残りの10数名はあずまや上部のササ刈や、刈払い機による通路の除草に汗を流す。あずまやではカシナガトラップの製作も行った。上段で枯死したコナラ大木の根元にカエンタケが8本も! 生えていたのでバーナーで焼却処分した。枯れ木の根元をできる限り点検したが今日のところはこの1ヵ所のみである。

 午後、8名が居残って、京都から来た指導員(カシナガトラップの考案者という)からトラップの施工方法を教えてもらった。カシナガ対策については並々ならぬ情熱と知見を持った方でずいぶん熱心に指導してくれ参考になることが多かった。