“雨模様の渓、エドヒガン満開”

4月7~9日

(大人450 子ども58 会員42 計550)

16日間に及ぶ公開がやっと終わりました。マスコミが連日報道してくれたお蔭で、この3日間は雨模様にも拘らず大勢の入場者でにぎわいました。エドヒガン満開の渓を閉じるのは心残りですが、新学期の体験学習や森のコンサートに向けて諸準備を進めなければならず、お世話する会員の体調にも留意してこれ以上の延長は避けることにしました。

 ただ、今年は猪名川対岸県道からの眺めに加えて、グリーンハイツ外周道路“菜の花の斜面”のエドヒガンが見事な花を咲かせており、さらに1週間ほどは活動地の外から楽しんでもらえるので、ぜひ見に来てください!

3月25~4月9日総入場者は、大人1603 子ども338 会員276 計2217人となり、公開前半の開花遅れや後半見ごろの天候不良を考慮すると、水明台エドヒガンの森に対する市民の関心は高まり続けていると確信しています。緑台・陽明小の新3年生が、13日(木)に体験学習の下見を兼ねてエドヒガンのお花見に行きたいと、期せずして両校から要望があり喜んでお受けしました。開花が遅れたことが今年の3年生にはラッキー、子どもたちが花を見上げて歓声を上げる姿が目に浮かびます。さあ、新年度もみんなで頑張りましょう! (写真は幻想的な川霧をのぞむエドヒガン)