4月3~6日 “エドヒガン 清楚に”

3日~6日(大人752 子ども130 会員85 計967 (累計1667)

“エドヒガン 清楚に”

これは、4月4日よみうりの朝刊、阪神版のトップに掲載された“川西のエドヒガン”紹介記事のタイトルである。2日のアサヒに続いてよみうりが掲載してくれたので入場者の出足が本格的になった。サクラの開花もどんどん進み、入口はほぼ満開、菜花の斜面もエドヒガンの湧き立つようなピンクと菜花のイエローが鮮やかに彩る。

子どもたちが家族の手を引っ張るようにしてやってくる。会員の友人たちもお弁当やビールを携えて訪れお花見に興じる。エドヒガンを撮影する人、フデリンドウやタニギキョウ、イチリンソウ、ユキワリイチゲなど山野草を探索する人、場内の遊歩道を散策して“3本巨木エドヒガン”の下で歓声を上げる人、対岸のエドヒガンを静かに眺めている人などなど、渓は自然を求めサクラを愛でる人々で1日中にぎわう。多くの人たちが会員に対して感謝と労いの声をかけてくれることが嬉しい。

満開のエドヒガンが渓全体を包むときが刻一刻と近づいている。