3月16日(木) “新しいまちとまち山をつなぐエドヒガンの寄贈、ありがとう!” 快晴 8:20~12:20

参加者:30名 

訪問者:北野さん・池永さん(キセラ川西整備部)

 

 川西市の新しい顔キセラ川西のせせらぎ公園に、渓からエドヒガン12本とナラガシワ1本を寄贈したが、そのことを顕彰する樹木サインを公園と水明台のまち山双方に設置したいと、担当部署の北野さん・池永さんが来訪しみんなで歓迎した。公園側のサインには「せせらぎ遊歩道(里庭エリア)にあるエドヒガン(ナラガシワ)は、2017年に渓のサクラを守る会様より寄贈されました。ぜひ、水明台エドヒガンの森へ足を運んでみてください。」渓側のサインには「我々の育てたエドヒガンとナラガシワの一部は、2017年にキセラ川西せせらぎ公園に移植されました。ぜひ、キセラ川西せせらぎ公園へ足を運んでみてください。」とある。公園のみならず渓にも設置し、新しいまちと“親許のまち山”を繋いで市民の交流を図ろうとは、いきな計らいでうれしくなる。こういう姿勢で新しいまちづくりが進められることには、心から賛同し敬意を表したい。

 さて今日は、6週連続した学習のお世話からやっと解放され、公開を間近に控えやらねばならないこと山積みで、6~7カ所に分かれて活動した。南端エドヒガン大木下川沿いのタケ除伐と遊歩道づくり、ご神木ナラガシワ周りの目的林づくり、群落のササ刈り、子どもたち植樹エドヒガンの樹名板設置、シダレザクラ園のベンチづくりと回遊路の整備、そして何より気がかりなエドヒガン蕾の膨らみ具合調査などなど。どうも今年の開花は数日遅れそうである。

(写真:エドヒガンの蕾、膨らみ具合を調べているところ)