2月24日(金) 陽明小4年生エドヒガン植樹活動 ナラガレ対策の施工  晴れ 8:20~12:50

 

参加者:21名 訪問者:北摂里山博協

陽明小4年生児童41名 教頭 担任

 23日はフルーによる学級閉鎖と雨で1日順延となり、今日も7人が休んだようだが、陽明小の4年生が1年ぶりにやってきて、エドヒガンの植樹活動をした。お世話する会員もいつもより10名ほど少なかったが、子どものお世話組とナラガレ対策の施工組に分かれて活動した。

 植樹活動は先週の緑小と同じように、苗畑からエドヒガンの若木を南の“ご神木エリア”まで運んで、おじさんの指示に従って植樹する。やはりフクロウのペンダントを胸にかけて“私たちはこの渓の特別会員だよ!”と誇らしげに胸を張り、しっかりと植樹して記念写真に納まった。

今日もまた、子どもたちの澄んだ歌声が渓に響いた。渓を訪れていた北摂里山の事務局長は“植樹活動も、子どもたちのパフォーマンスも、初めて体験させてもらいましたが、いいもんですなあ…!”と感心しきりでした。

 一方ナラガレ対策であるが、阪神農林事務所から年度内、3月15日までの施工を厳命されていて、イベント続きの2,3月は本当にハードな活動を余儀なくするのだが、統括リーダーのもと、皆さんがイベントの合間を縫って施工を行い、今日時点で90%以上の遂行状況になった。渓のサクラの実力をいかんなく発揮していただいたみなさん、本当にご苦労さまです。