1月26日(木) ナラガレホイホイシートが届く 晴れ 8:20~12:30

 

参加者:29名 来訪者:(北摂里山博物館)

 渓の温度計は-4℃、この冬1番の冷え込みで吐く息も凍る。でも快晴無風で、動いているとポカポカと温まってくる。今日は良い活動日になりそうである。

 ナラガレホイホイシート10ケース(500枚)が届きみんなで運びおろす。県の助成で対策を行うのであるが、3月中旬に施工を完了せよ、というタイトスケジュールでまさに短期決戦である。頑張って渓のサクラの実力を示そう!

 22日(日)キセラ川西中央公園に、黒川のエドヒガン高木が2年がかりで移植され、4名が植樹記念イベントに参加した。「キセラ川西まちづくり大使」の造園家:西畠清順さんが市内に群生するエドヒガンを公園のシンボルツリーにすることを提案し、その指揮のもと350人の参加者によって無事植えつけられ、根元には市民の思いを詰め込んだタイムカプセルが埋められた。今年7月には「キセラ川西せせらぎ公園」としてオープンの予定であり、渓のサクラから移された12本のエドヒガンとともに、永く市民に愛されることを祈りたい。

 背中に暖かな日差しを受け、北、南、サクラ公園に分かれて、来週の体験学習準備や通路・橋の整備、コナラ高木の除伐、ササ刈り、フデリンドウの保護などを行った。(写真は遊歩道の傷んだ橋の架け替え作業)