6月30日(木) 緑台小・陽明小3年生体験学習 的形ふるさと里山会から4名来訪

曇り 8:00~12:20

参加者:35名 

陽明小児童59人 校長・教諭 保護者:4人

緑台小児童56人 校長・教諭 保護者:6人

 

10:30頃エドヒガン群落を展望台から俯瞰すると、あずまやの周りでは水鉄砲づくり(緑A班)、下段ではノコギリを使ってコナラを伐る実習(緑B班)、中段南の苗畑ではエドヒガン苗木の植え付け(陽A班)、その隣ではハサミを使ってササを刈る実習(陽B班)が同時に進行している。2校が同じ日にやってきて、異なる4つのプログラムを行うのは体験学習始まって以来、初めてのことである。

 おりしも来訪された的形ふるさと里山会のみなさんも「これはすごい!」としきりに感嘆していただく。

子どもたちはリードするおじさんの指導をよく聞いて集中して取り組んでいる。勝手に遊んだり別行動している子は見当たらない。

会員は担当プログラムに分かれて子どもたちをサポートしたり質問に答えたり、時間調整に走り回り、写真撮影に追いまくられ、それぞれの役割をしっかりこなしている。保護者の皆さんも子どもたちを見守りながら一緒に活動を楽しんでいる。

 心配した雨も最後まで降ることなく、おじいさんおばあさん、お父さんお母さん、子どもたちの3世代が緑の懐に抱かれ一体となって躍動していた。

反省会出席者:4名