2月18日(木) エドヒガンの移植 晴れ 8:20~12:20

参加者:30名 

ちょうどひと月前、アカマツ・コナラ林からイバラ斜面に移植したエドヒガンの新たな移植Noと、H24.2月

当時植樹した子供たちの名前を記した樹名板が出来上がり、取り付けてもらう。そのうえで現緑中2年生の生徒たちへ次のようにお知らせをした。

 

 「緑台中2年生のみなさんへ:

           移植についてお知らせ」

 

みなさんが校庭で育てH24・2月4年生時に植樹したエドヒガンは、満4年が経過した今も生育が芳しくなく将来枯死が懸念されるので検討を重ねて、よりふさわしい場所に移植する作業を完了しました。新しい環境ですくすく成長するエドヒガン苗木を、お花見を兼ねてぜひ見に来てください。また、エドヒガンの森は「水明台のまち山」の名称で、“生物多様性の保全上重要な里地里山”の一つに環境省によって選ばれました。グリーンハイツの宝としてみんなで守り続けましょう。

(要旨)

 目的林をしっかり定めないで安易に移植地を選ぶとそのツケで子どもたちを失望させることにもつながりかねないので、今後の糧にしなければならない。緑台中のご理解とご好意で、生徒個々にこのお知らせを配布していただくことになった。ありがたいことであり、春休み、見学に来る子どもたちには改めてしっかり説明したい。

(写真は次週の植樹準備の様子)