2月11日(木)氷点下の作業 快晴 8:20~12:30

参加者:31名 

 渓は氷点下1℃、身を切る冷気と抜けるような青空である。今年のエドヒガン開花は例年に比べどうだろうか?ともあれ春の公開を3月26日~4月5日と決めて今日の作業をスタート。上部斜面の刈込、コナラ巨木の間伐、エドヒガンの植樹、イバラ斜面の作業階段づくり、ナラガシワ“ご神木”周囲の整備、物置小屋の拡張工事などやるべきことが目白押しだ。それぞれの思いに任せて活動を始める。(写真はエドヒガンの移植作業)

 上部斜面は春の公開までにネザサの刈込を済ませたい。学習日程を考慮するとあまり余裕はないので、

 

子どもたちがやってくる日も半減上陸的に作業を並行して進めたい。

 コナラ巨木を今日も3本倒してもらった。自生エドヒガンの幼木が間一髪難を逃れた。打ち合わせを綿密にする要あり。ともあれ上空はぽっかりと穴が開いて明るい陽光が降り注ぎ、エドヒガンの生育に最適の空間が広がった。

 今年はシイタケの植菌を予定している。物置裏一帯の日陰を活用することとして、次回以降片付けを行う。