12月17日(木) イバラの斜面への移植 くもり・晴れ 8:20~12:30

 

参加者:28名 

 陽明小H23年度4年生(現中2生)が上部斜面に植樹してくれたエドヒガン20数本が、土壌・陽当たりなどがよくないのか、枯死が相次ぎ、生きている木も元気がない状態で、どうしようかと頭を悩ませていたが、この際思い切ってイバラの斜面に移植することに決めた。

すぐに行動に移そうということになり、主力は南イバラ斜面の開拓に挑戦した。上空は紺碧、日差しの照りつける斜面いっぱいに繁茂するイバラを下から上に刈進んでいく。皮手袋をはめていてもイバラのとげが手に刺さる。気を付けないと顔や目をやられる。しかしこの斜面の開拓は草が枯れるこの時期をおいて他にない。イバラの下部では、子どもたちや井戸知事が植えたエドヒガンが順調に生育しているので、今度こそはこの場所で元気を取り戻して生育してくれるだろう。開拓整備が終わり次第、新年早々には移植したい。