11月19日(木)曇り・晴れ 8:20~13:20

参加者:30名 

訪問者:GH自治会 Mさん(フルーテイスト)

 エドヒガン群生地の整備、仕上げ作業を10:00までみんなで行い、その後はいくつかのグループに分かれて活動した。

 コナラを間伐してシイタケの榾木づくりを始める。今日は3本倒して1mほどに切り揃える。3年~4年前に作った榾木は毎年たくさんのキノコを恵んでくれたが腐食が進み、そのうえイノシシが荒らしまくってほとんどつぶされてしまったので今年度は植菌をしなければならない。この冬は榾木づくりとナラガレしたコナラ除伐に追われそうである。

 炭窯周辺斜面の整備が本格化し、エドヒガン植樹域も広がってきた。今日は新たに4本の苗木を畑から移し植えた。そのため珍しく1時間“居残り”作業をした。Tさんは植樹も専門家裸足で土のブレンド―植え込み―タケの支えづくり―結束―水やりと、周りをリードしながら手際よく進める。こうなると以前に除伐して乱雑に積み重ねたタケが目障りになり、積直し作業も行った。

 “ナラガシワご神木”下の大岩も周囲を掘り進めてどんどん大きく顔を出してきた。近々岩の周囲に幅1mほどの砂ゾーンをつくるという。仕上がりの姿を思い描いて皆さん嬉々として作業を進めている。