10月8日(木)本格的な秋の訪れ   晴れ 8:20~12:10

参加者:27名 

 本格的な秋の訪れ、クリ時季は過ぎたが引き続いていろいろなドングリが落ち始め、エドヒガンの葉も散り始めた。ネザサや雑草の刈り取りをはじめ、活動には最適なシーズンの到来である。

 今日の活動を終えて、天然記念物エドヒガン群落周辺の整備は上段がほぼ完了、中段・下段の南半分も斜面の一部分を除き完了した。北半分も下段の“イチゴ畑”の周りがかなり進んで、11月中ごろにはすべての整備を終えて市に報告できそうである。



 南活動地へわたる排水溝架橋の修復も、新しいタケの架橋が出来上がった。さらに南の“ナラガシワご神木”根元の大岩がますます大きく顔をだし御神域の雰囲気になってきた。その上部斜面にエドヒガン植栽用の穴が6つ穿たれガレ石が敷き詰められて、この冬には周囲の高木をもう少し間伐した上で植樹を始める。