10月1日(木)陽明小第3回環境体験学習 曇りのち雨 8:10~12:10

参加者:32名 

陽明小3年生児童46名 教頭 担任2名 

保護者:8名

来訪者:北摂里山博物館 写真愛好家さん


 子どもたちは今日もいろいろなことを学び、練習し、作り、そして遊んだ。おまけに今日はたくさんの“おみやげ”ももらった。

 学んだこと:渓の気配が秋に移り変わって虫の鳴き声が聞こえるようになったこと、ミツバチがせっせと蓄える蜜は1匹のハチが一生かかってもスプーン1杯に満たないこと、イノシシが手を使わないでクリの皮を上手にはがして中身をきれいに食べること(残った皮を見た)などなど。

 作ったもの:水鉄砲 ― フェルトとガーゼを糸で上手に縛って作り、バスタブの水をエドヒガンめがけて勢いよくとばした。タケのペン立てと花生け ― ノコギリで切って形をつくりペーパーで切り口を磨いた。

 練習したこと:ハサミでササを刈った。だんだん上手に使えるようになってきた。ノコギリでタケを切った。まっすぐ、勢いよく切れた人、切り口が斜めになった人もいた。

 遊んだこと:クリをたくさん拾った。最低でもひとり7~8個大きいのや小さいのやいろいろ拾った。猪名川で石投げをして遊んだ。みんな川が大好きです!

 予想通り11:00頃から雨になり、子どもたちは途中で傘をさしたがみんなお土産いっぱい、意気揚々と帰っていった。天気予報に後ろを切られていたのでちょっと駆け足になり、いくつか反省材料もあったが、まあ今日は無事終えたことで“良し”としよう。

反省会:16:00から先生とで反省会を行い、次回はハサミをしっかり頑張る、ハト笛を作る、フユイチゴを摘む、を行う。