7月2日 8:10~12:30緑台小3年生第2回体験学習 曇り・晴れ


参加者:36名 児童:48名 学校関係者

保護者:4名

 雨で2度流れ、待ちに待った体験学習がやっと実現して、子どもたちは大張り切りで渓に下りてきた。おじさんのお話「渓の明るい緑、小鳥の声やせせらぎの音、そして何よりも、おいしい空気などを五感でとらえながら1年間しっかり体験学習を頑張ろうね!」に静かに耳を傾ける。そのあとは2班に分かれて、先週の陽明小と同じプログラムを体験する。

 子どもたちの声「春に来た時とちがって花が少ないけれど緑がいっぱいできれい!」「ノコギリ挽くのめっちゃ楽しい、もっとやりたい!」「ハサミの音が気持ちいい」「ネムの花、ふわふわしていい匂い!」「川に入って泳ぎたい、石なげしてあそびたい!」「オッチャンが親切に教えてくれたり、ほめてくれたのに名前きくの忘れた」「もう帰るの?もっと渓にいたい!」などなど、とってもご機嫌でした。反省会で両担任曰く「教室では騒がしい子どもたちですら今日の集中力は抜群でした。本当に楽しんで体験できました!」

 体験学習の傍らであずまや屋根のタケ葺きを完成した。また、子供達が帰った後もナラガシワ“ご神木”に絡んだタケやフジズルを取り除く作業を続けた。