参加者:32名
瞬く間に1年が過ぎ、今日は陽小3年生のペンダント授与、いつもなら渓で行うのであるが“エドヒガンの森、学習発表会をクラスごとに授業で行うのでぜひ参観してほしい”と担任先生方から依頼を受け、みんなで授業参観にでかけた。ジャンボルームで待機しているとクラスの案内係さんが迎えに来て教室に誘導してくれる。会員30数名が二手に分かれて参観が始まった。
子どもたちは司会者・あいさつ係・渓の活動係・DVD、紙芝居係などに役割分担して、寸劇・かけあいコール・コーラスなど盛り沢山のプログラムでおじさんおばさんをもてなし、感謝の気持ちを精一杯表現してくれた。内容もりっぱで、1年間渓での体験を楽しみながら成長していった様子がよくわかり、みんなを感動させてくれた。
ジャンボルームではペンダントを首にかけてもらって握手し、とても誇らしげに胸を張っていた。校長先生から「渓の学習はこれでおしまいではなく、4年生には苗木の植樹、6年生には満開のエドヒガン写生、中学校2年生になるとトライやるウィーク活動と、これからもずっと渓で学習します。いつか君たちがおじさんおばさんの席に座る日が来て、500年生きるエドヒガンをみんなで見つめ、守り続けましょう」と諭されて、子どもたちは真剣なまなざしでうなずいていた。
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