1月22日(木) エドヒガン畑の開墾と炭窯Ⅱの発掘作業 小雨 8:30~11:20 参加者:11名 

1月16日(木)は有志による臨時活動を行った。

参加者:4名 曇り 8:40~12:00


1月22日(木)

1月15日に予定して雨で延期した緑小の体験学習は22日も悪天候により前日に中止を決めた。木曜日ごとに雨の、悪循環が続く。夜明け前から降り出した雨がちょうど8:00頃小やみになって、渓を覗くと5・6名が集まっている。9:00過ぎには11名が集まり「雨が降り出したらやめようね」と言いながらエドヒガン畑の開墾と炭窯Ⅱの発掘作業を始めた。



 炭窯Ⅱは当初何の跡か判然としなかったが少し掘り進むと炭窯底の煙道口が見つかり、その上部に煙の排出口が確認できた。上部に位置する炭窯Ⅰに比較すると崩れが激しいが、ちょっと小ぶりながら壁面の炭化が見られ急斜面にドーム状に掘り込まれた面白い炭窯で、発掘班をすっかり魅了している。保存方法も図面を描いて相談しながら慎重に進められており桜の咲くころには発掘が終わって初期の保存が完了するかもしれない。

 エドヒガンの畑開墾も一人で進めてくれているのでさらに開墾地を拡大すべく3人で取り掛かる。かなり太い切り株が数個あり、1つ掘り起こすだけで息が切れ、汗まみれになる。それでも陽明小の子どもたちが、発芽させてプランターで育てた苗木を渓に移植する日までに、何とか畑づくりをやり終えなければならない。

 小雨が降る中、やり始めたら止まらなくなり、泥にまみれながら11:00頃まで頑張って活動を終えた。


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コメント: 1
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    藤澤 (金曜日, 23 1月 2015 17:31)

    発掘作業・・・まさに大判小判がザックザック♪♪って感じですね。