活動ブログ

4月12日(木) 吹き上げるそよ風 晴れ 8:20~12:40

参加者:34名

来訪者:北摂里山博物館事務局

 入口に立つと、吹き上げるそよ風に乗ってサクラの香りが漂ってくる。ウワミズザクラがまっ白に花を咲かせ、かすかに薫りを放っているのだ。渓は今日も清々しい空気とともに私たちを迎えてくれる。

 尾根のカスミザクラも満開が近い。周りをアラカシやコナラなどの高木に囲まれて至近からしか観ることができないが実に見事なサクラである。これが外周道路から眺められたらどんなにか素晴らしいと思う。南エリア担当の大和さんたちと一度よく検討してみたい。

 すでに飛び始めたカシナガを捕獲するためトラップの再開作業、あずまやと物置の間の枯死したコナラ2本の除伐、南エドヒガン巨木列周囲の下草刈り、コンサート舞台と広場のベンチ整備などに分かれて汗を流す。

 春の公開時に入会の意思を示してくれたYさんが作業に加わった。GH住民になって1年、元気な間に何かやってみようと思い立ったとのこと、みんなで歓迎し、早速WKさんに手ほどきをお願いした。

4月4日(水)~8日(日) 過去最高の入場者数を記録

 4・5日は晴れ 6・7日は雨・曇り 8日は晴れ

入場者数:大人248 子ども64 会員79

計391 累計3320人

“百花繚乱の渓”過去最高の入場者数を記録し公開終える

新緑に姿を変えたエドヒガンに変わって、コバノミツバツツジが早々と満開を迎えた。斜面はいたるところナラガレでぽっかりと空が開き、低木への陽当たりがよくなって花芽がたくさん付いているので、コバノミツバツツジだけでなくクロモジ・ウグイスカグラ・コバノガマズミ・モチツツジ等々この春は“百花繚乱”の予感、カスミザクラやウワミズザクラがもう咲き始めた。例年よりカスミザクラが1週間、ウワミズザクラは2週間も早い開花である。新緑にピンクや白の花が映えてみる者の心をいやしてくれる。

 最後の5日間、エドヒガンを見に来る人は大きく減少したが、渓の春を楽しみたいという人たちが訪れて、新緑とツツジのコントラストに見とれたりウワミズザクラのあまりに早い開花に驚いたり…みんなゆったりと散策している。

「一昨年も去年も来ましたが、この渓はどんどん進化していますね!こんなにいやされる場所を身近なところに創ってくれてありがとう!」の言葉を残してくれる人がたくさんいることは、私たちにとって最もうれしく、頑張ってきてよかったと勇気づけられる。さあ、5月13日(日)の「森のコンサート」に向かって準備を進めましょう。

4月2日(月)井戸知事来訪!

4月1日(日)~3日(火) 連日快晴

入場者数:大人848 子ども201 会員55 計1104人 (累計2929人)

 “井戸知事の来訪をみんなで大歓迎!”

 「春に三日の晴れなし」というのに、もう10日以上雨が降っていない。しかも今年の空は青く澄み切って、午後になっても霞がかからない。おかげでそびえたつエドヒガン高木を見上げると花と空の境目がはっきりして例年より見栄えがする。

 そんなエドヒガンもあっというまに盛りを過ぎ、わずかに色褪せて花吹雪が始まった。降りかかる花びらを浴びながら、入場者が途切れなく九十九折れ坂を下ってくる。休日の31・1日には1200人近い入場者でにぎわい、あずまやや広場でお弁当を開き、ビールやお酒を楽しむ人もたくさんいる。みんな時を忘れ話に花を咲かせていた。

 子どもの入場者が多く累計で500人を超えた。ほとんどの子は猪名川へ直行して川の水に足を浸し、砂遊びや石投げに興じる。中には川のゴミを拾い集めて私たちに届けてくれる親子もいる。

 4月2日(月)井戸知事が超多忙な中渓に立ち寄ってくれたので、グリーンハイツ住民みなさんともども歓迎した。4年前のH26年4月に“菜花の斜面”にエドヒガンを植樹し、生長ぶりを確かめがてら来ていただいたのだ。今年、よく咲いてくれたその若木の周りで写真撮影したり、まとわりつく子どもたちに笑顔で声を掛けたり、われらがマドンナの優子ちゃんから“mi-life”を受け取って握手を交わしたり、終始笑顔で30分も渓を楽しんでいただいた。感謝!感謝!である。

 

3月29日(木)~31日(土) 連日快晴

入場者数:大人1020 子ども207 会員56 計1283人(累計1825人)

 「mi-life」4月号が配布された。29日から31日にかけて読売・産経・神戸・毎日が満開の渓を掲載してくれた。お天気は引き続き快晴、午後になっても空は青く晴れ渡り、エドヒガンの薄いピンクがひときわ鮮やかに映える。

 来場者はどんどん増え続けて3日間で1283人と記録的である。ありがたい事に車での来場者はほとんどなくみなさん徒歩や自転車・バスで来てくれる。今のところ近隣から苦情もなく入口の当番会員はホッと胸をなでおろしている。

 川向の養護老人ホームから撮った写真を見ると、群落のエドヒガンは花のボリュームが厚みを増して、順調に枝を伸ばしていることがわかる。日当たりがよくなったせいか、地面から5mほどの高さに枝を張って花を咲かせ始めた木もあり、渓も華やかさを増してきた。

 コバノミツバツツジもあちこちで咲き始め、来週半ばには色あせはじめるエドヒガンに変わって、渓の新たな彩となってくれるだろう。フデリンドウやイチリンソウも咲き始めている。来場するみなさんに心の安らぎを届けてくれるこの渓を、この時期に公開できる喜びを感じながら、ノンストップの当番ご苦労さまですがもうしばらく頑張りましょう!

3月29日(木) 満開!

昨年より11日早く満開。

この週末が見頃です!

 

H30年春のエドヒガン公開

 

3月26日(月)~28日(水)連日快晴

入場者数: 一般大人 368 子ども 124 会員 50 計 542人  会員参加:50名

初夏を感じる陽気が続き、エドヒガンの開花が急ピッチで進む。入口斜面は約20本が咲きそろい、ほとんど満開に近い。外周道路から眺める菜花の斜面もほぼ同様で、クズの蔓から救い出されて4年目のエドヒガンが本格的に花を咲かせ、菜花とのコラボレーションがひときわ鮮やかである。

 あずまや周りの天然記念物群落はそれぞれ個性豊かなエドヒガン、早咲き遅咲き、濃淡をとりまぜて5分~7分咲きといったところか。エドヒガンを見つめ続けて11年目になるが、開花も19日と最速なら満開も30日と最速の年になりそうである。天気予報によればあと1週間は良いお天気が続きそうで、この週末は大にぎわいが予想される。会員皆さん、ノンストップで見守り当番大変ですが頑張りましょう!

 オープン3日間で500人を超える入場者数は記憶にない。特に今年は子どもが多く、家族の手を引っ張り小走りに坂を下ってくる子、友達同士でやってきて、サクラそっちのけで川に直行し砂遊びに興じる子、植樹したエドヒガンに自分の名前を見つけて満足げな子、自分たちの渓を思い思いに楽しんでいる。

 川西市広報が月刊誌「mi-life」に6ページもの渓のサクラ特集を掲載してくれた。間もなく市民の家庭に届くことになり、来場に拍車がかかるに違いない。能勢電も春のPR誌の“多田グリーンハイツ特集”トップに渓のサクラを紹介している。一般紙やJ-COMからの取材も相次ぎ、感謝!感謝である。

 

3月22日(木)“エドヒガン、咲き始めました!” 晴れ 8:20~12:30

参加者:35名 

19日、入口と菜花の斜面でチラホラ咲き始めたエドヒガンが、今朝はさらに多くの花をつけてみんなを迎えてくれた。群落も濃いピンクに染まって明日にも咲き出しそうである。26日からオープンの判断は大正解で月末には満開を迎えそう、ただし公開最終日の4月8日には葉桜になっているかも…。みなさん、今年は早めに渓にお越しください。

 公開を間近に控えて、通路の点検や立ち入り禁止箇所の確認など安全に見学してもらうための準備に力を入れる。今年は子どもたちや知事が植えた菜花斜面の若木が本格的に咲き始めるので、急きょ斜面に九十九折れの道を作ってもらう。

 フデリンドウもあちこちで蕾を膨らませているので、踏み荒らされないように簡単な柵を設けて保護する。ユキワリイチゲがたくさん花を開きイチリンソウもつぼみをつけている。山野草マニアの目を楽しませることだろう。

 公開前半のお天気は良さそうで、エドヒガンはどんどん開花して3月末の土・日を迎えることになり、多くの市民皆さんが来場してくださると思われる。会員皆さん、当番参加よろしくお願いします。

3月15日(木) “エドヒガン蕾ふくらみ、もうすぐサクラ!”

8:20~12:20

参加者:29名 来訪者:市・広報

渓の入口と菜花の斜面に植えたエドヒガンの若木、枝もたわわについた蕾がふくらみ始め、ピンクの花びらが顔をのぞかせている。これからのお天気次第だがこの分ではあと1週間ぐらい22~23日ごろに開花するのではと期待が膨らむ。

 今年度の体験学習が無事終了し、今日は公開に向けて諸準備をおこなう。つぼみの膨らみ具合の調査、遊歩道の点検と階段や手すりの整備を最優先に行う。特に階段や橋に設けたタケの手すりはこまめに取り換えないとうっかり体重をかけたときに壊れて危険だからだ。

 シイタケの榾木の移動も8割がた進み、女性の皆さんも無言でせっせと運搬している。県の支援で除伐してもらった12本のコナラ枯木に防虫ネットをかける作業もだいぶ進んだ。太い幹にはカシノナガキクイムシが潜んでいて5月ごろに飛び出してくることが懸念されるためしっかり網掛けしてナラガレの蔓延を食い止めようと頑張る。

 2月17日、猪名川クリーン作戦でゴミ拾いをしたにもかかわらず、対岸はひと月足らずで投棄ゴミが散乱し、泣きたくなるような状態に…。18日(日)に再度ゴミ拾いを行うが、何とか投棄を食い止める良い知恵はないものだろうか。

3月8日(木)陽明小3年生ペンダント授与式 曇り・雨強風

9:00~12:00 (陽小ジャンボルーム)

 参加者:31名  陽小児童53名 

校長、担任 保護者:5名

 

子どもたちはみんな渓へ来たかったに違いないが、荒れ模様のお天気には勝てない。今日は会員が学校にかけつけてペンダントの授与式を行う。  プログラムは渓の見学を除いて先週とほぼ同じ、子どもたちは学校におじさんおばさんを迎えて大張り切りで、渓で学び経験したことをグループごとにまとめて発表したり、手作りのレイをおじさんおばさんの首にかけてくれたり、楽しくお話し合いをして感謝の手紙をくれたり大サービスしてくれた。  ペンダント授与の時には、大きな声で返事をして胸を張る子、恥ずかしそうにはにかみながらも喜びに顔を紅潮させている子、「よく頑張ったね!渓を忘れないでね」と労いの声を掛けられニコニコ顔でしっかり握手した。ペンダントはオリンピックのメダルのように子どもたちの胸で揺れている。「春休みにはきっと渓へ遊びに行くよ」と約束して終了した。    

3月1日(木)緑台小3年生環境体験・ペンダント授与式 曇りのち晴れ(強風)8:20~12:30

参加者:31名 

緑小:児童69名 校長、担任、教諭

訪問:市広報

“渓のサクラは森の学校、今日からみんな桜守!”

 明け方まで暴風警報が発令され気をもませたが、進入路沿いのナラガレ高木10数本を、県と市が協力して除伐してくれたこともあって安全度が高まったので、思い切って渓で授与式を行った。

 環境チャレンジ発表・県大会で立派な賞をいただいた子どもたちは、ここに来る前全校児童に受賞報告発表をしてきたと言い、はじけるような笑顔である。

 1年間に7回訪れ、親しんできた渓を改めて見学した後、おじさんおばさんに感謝のお手紙を手渡して歓談し、楽しみにしていたペンダントを胸にかけてもらう。感謝のパフォーマンスは、なんと!「未来へつなごう!エドヒガンの渓」の発表を、おじさんおばさんを前に再現してくれた。40名の子らがそれぞれのパートを暗唱して、渓で学んできたこと、楽しんだこと、渓の会員とのふれ合いをよどみなく発表し、応援に参加できなかった人たちにもそのすばらしい内容をしっかり伝えることができた。

 朝一のお話で、兵庫県里山ボランティアの大ベテランさんから「渓のサクラは森の学校、今日からみんなは桜守だよ」と励ましてもらった。その言葉をみんなで元気に復唱し、ペンダントを誇らしく胸に掛け、おじさんおばさんとハイタッチして帰っていった。