活動ブログ

1月15日(月)"的形ふるさと里山会訪問" 快晴 8:50~16:50 

的形ふるさと里山会訪問(エドヒガン苗木の寄贈と植樹) 参加者:9名 

 的形の磯山にエドヒガンを植樹したいとの依頼があり、7本の苗木を携えて訪問し、うち3本を植樹した。残りの4本は的形の皆さんが植えられるとのこと、先方の自治会館で昼食を共にしてひと時の交流を楽しんだ。春の一般公開時には今年も来てくださるとのこと、このように交流を深めていくことができるのはうれしいことである。

1月13日(土)里山大学公開講座 13:00~17:30

北摂里山大学公開講座(三田キッピ―モール6F)

参加者:15名 

 古来の里山に育まれた歴史と文化を肌で感じながら、里山ボランティアをより一層楽しく続けようという趣旨なのか、少し風変わりな講座に15名が参加した。里山にまつわる民話の中の妖怪、風土記を紐解く古代の北摂、そして私たちになじみの“畦野物語”の時代背景について、文化功労者の小松和彦氏、武庫川女子大の影山尚之氏、服部保先生の講演を興味深く聴いた。

1月11日(木)"雪化粧の渓で渓開き" 快晴 8:20~12:20

参加者:36名 

 年明け以来の厳しい冷え込みが続く中、うっすら雪化粧した渓へ36名が元気に集まって渓開きを行う。まず、戌年のこの1年を仲間全員が健康で笑って過ごせるよう、ご神木のエドヒガンとナラガシワにしめ縄を張りお神酒と供物を奉げて、渓の神様に祈りをささげる。活動を始めて10年、かわらずに続けてきた年頭の祈りである。

 前半は数名毎のグループに分かれて、的形へ寄贈するエドヒガン苗木の準備、子どもたちに授与するペンダント用チップづくり、18日の体験学習の準備、直会のおぜんざいづくり、ササ刈やタケ伐り、シイタケの収穫などを楽しむ。11時前には仕事を終わり、直会のお神酒とおぜんざいでささやかに新春をお祝いした。この笑顔が年中絶えることなく続きますように…。

12月21日(木)仕事納め 快晴 8:20~12:30

参加者:32名

訪問者:市広報 Mさんの保護者と幼児

 零下2℃、この冬一番の冷え込みで落ち葉は霜で真っ白、差し込む朝陽にキラキラと光りながら、やがて溶けはじめる。瞬く間に1年が過ぎて今日はH29年の仕事納め、元気に活動できたことに感謝しつつ渓のあちこちに散らばって仕事を始める。

 年が明けるとすぐ的形へエドヒガンの苗7本を届けるので、移植の準備をする。乗用車で運ぶので鉢が崩れないようしっかり根回しして仮植えした。

 猪名川へ下る階段、南へわたる階段をより安全に歩行できるように手直しした。幼稚園児や小学生がよく歩く階段なのでステップを小刻みにしてもらう。

 3月にはペンダントの授与が待っている。子どもたちが1番楽しみにしているイベントだ。ツバキの密生地から適当な太さの3本を間伐してもらった。年明け渓開きの日、チップにする。

 堆肥場を補修して落ち葉を集め堆肥を作る準備や、2月の芽吹き、3月の開花に備えてユキワリイチゲ群生の周りをササ刈りする。このように来年に備え今やるべきことをみんなで相談し、やり遂げて、

「来年もがんばりましょう。よいお年をお迎えください!」と笑顔で仕事納めの活動を終えた。来年は1月11日(木)スタートである。

12月14日 環境体験学習、冬の渓見学 曇りのち晴れ8:10~12:30

陽明小3年生:環境体験学習、緑台小3年生:冬の渓見学

陽明小:児童53名 校長 先生 保護者5名

緑台小:児童72名 先生

参加者:37名 

訪問者:北摂里山博物館 市広報室・環境創造課 

 

“初雪…子どもたち、躍動!”

 今年初めて、渓はうっすらと雪化粧し、風は身を切るように冷たい。けれど、忘年会の余韻か、今年最後でしかも両校の児童がやってくるからか、37名もの参加者で活気にあふれ、準備や打ち合わせに余念がない。万端整ったころ,両校の子どもたちが歓声を上げながら九十九折れの坂を下ってくる。

ノコギリでナラガレの片付け、手伝ったよ!

 体験学習は、生物の冬支度と落ち葉や枯れ枝が渓を育む仕組みについて藤田さんのお話をきいた後、落下したナラガレの枝が早く渓の栄養分になるようノコギリで伐り刻んだ。自分たちが豊かな渓の手助けをしているのだと納得した子供たちのヤル気は素晴らしい。直径10㎝の太い枝もあっという間に切り落として“得意満面”ノコの使い方もみんな確かに上達した。そのあとは楽しみにしていたハト笛づくり、折戸さんはじめおじさんおばさんに見守られて、全員ピーピーとよく鳴る笛を作ることができた。

冬の渓は明るいな! 川の水きれいやな…

 緑台小の子どもたちは1時間半かけて初冬の渓を見学した。

「葉が落ちて渓が明るくなった。どれがエドヒガンか区別がつかなくなった」

「空気が冷たくて空がきれい!」

「猪名川の水に空が写って美しい!」季節の移ろいをしっかりとらえていた。川で石投げを楽しんだが、流れ着いたゴミに目ざとく気づいた子もいた。次に来た時、しっかり拾ってくださいね。

やっぱり、フユイチゴが一番や!

 満足げにハイタッチして帰る子どもたちの笑顔は、入ってきたときよりもいっそう輝いて見えた。両校の担任に訊くと、今回一番印象に残ったのは、やっぱり、ほのかに甘酸っぱいフユイチゴを摘んで食べたことのようでした。

11月30日(木)コナラの黄葉が一気に見ごろ 曇り8:20~12:20

参加者:27名

 コナラの黄葉が一気に見ごろになって渓はオレンジ色に染まっている。例年に比べ1週間ほど早いように感じる。この分では緑小の3年生が黄葉見学に訪れる14日には、散ってしまうかもしれない。それならそれで落ち葉の上を“サクサク”と歩いて楽しんでもらおう。

 “猪名川のい~な”写真展に今年も則久さんが入賞した。満開のエドヒガンと猪名川を背に遊びに興じる子どもたちの様子を生き生きと捉えた、ぬくもりのあるスナップで“渓のカメラマン”は腕を上げ続けている。

 白い息を吐きながら準備体操をしたのち、あちこちに分かれて活動する。ちょっと気が早いようであるが、来年2月に4年生が植えるエドヒガンの穴掘り準備をしてもらう。今後の予定を考慮すると実はあまり時間の余裕はないので、今のうちに済ませておく。購入した防腐杭で早速階段の本格修理を始める。丸太を活用してベンチの脚づくりも始める。丸太は今日ですべて運び終えた。

 

11月23日(木)勤労感謝の日も活動 快晴 8:20~12:20

参加者:32名

 来訪者:木原さん(丸太・杭の搬入)

 勤労感謝の日、祝日にも拘らず大勢の仲間で活気にあふれる活動日になった。渓に20名、サクラ園に10余名と別れて作業する。

 渓組の仕事は、除伐予定のナラガレ木、12本の周囲を安全に作業できるよう整備すること、進入路・作業道の階段づくりに購入した丸太・杭を運びおろすことであり、参加者の数の力でどちらも予定通り作業を終えることができた。

 シダレザクラ園は先週に続いてサクラの下草刈りや溝の掃除を行ってこちらもほぼ作業を完了した。会員に交じって6丁目の住民数名がいっしょに整備作業に汗を流した。

 会友の石山さんにお願いして、私たちの活動10年の歩みをDVDに記録することになり、きょう石山さんを囲んで進め方を相談した。おいおい具体的になっていくと思うが、当面イベントごとに撮りだめしてもらうことにする。

11月16日(木)“渓の錦秋をバックに…パチリ!” 快晴 8:20~12:30

参加者:29名

 あずまやの上部、コナラが数本枯れて空はポッカリと穴が開いたよう、植生の多様化が進んだ斜面にさんさんと朝陽が降り注いでいる。錦おりなす斜面をバックにみんなでパチリ…!

 “万年青青、紅玉を抱く”日本人は古来緑の草木に赤い実がなるさまを、縁起の良いものとして好み、愛でてきた。渓のサネカズラが紅い実をたわわにつけている。サネカズラの蔓はあちこちに生えているがネザサと一緒に刈り取ってしまい、実のなるまでに成長することが少ない。最近は注意して整備するようになり、それにつれて秋の実りを見ることが多くなってきた。タケで支えるなど保護に力を入れている。

 市の公園緑地課が北県民局に打診してくれていたナラガレ高木の除伐が実現することになり、職員4名が除伐する枯木の特定に来てくれた。課長によれば今回12本を除伐してくれるという。入口の九十九折れ遊歩道沿いや、子どもたちが活動するエドヒガン群落周囲の樹径の太いものを選んで除伐してもらうことにした。早ければ年明け早々にも実現する見通しになり、大変ありがたくホッと胸をなでおろす。

 6丁目のシダレザクラ園の雑草刈り込みや、南川沿いの台風被害の修復、階段の整備など数カ所に分かれて楽しく汗を流した。

 

11月9日(木) 渓は秋を彩る 晴れ 8:20~12:20

参加者31名

 渓は今、中・低木の夏緑樹がさまざまに秋を彩る。コバノガマズミはまっかな実を朝陽にきらめかせる。ヤマコウバシは鮮やかなオレンジに色づいてあちこちを明るく染めている。この前まで緑だったコシアブラも黄白色に変わり始めている。ヤマハゼの若木も紅葉して愛らしく彩りを添えている。いつまで眺めていても飽きることのない渓の風景…。

 遊歩道・作業道をふさいでいる台風の倒木はすべて片付いた。九十九おれ坂のコナラにかかり木していた1本、南ご神木ゾーンに倒れこんで道をふさいでいたコナラの大木(径30cm超)は、四家さんと折山さんがチェンソーを使い、みんなで力を合わせて枝を切り刻んで片付けた。

 南へわたる排水溝の、階段修復も完了した。陽小・緑小の子どもたちが今年移植したエドヒガンは背丈ほどに生長したので、腰の高さにタケを渡してささえを施した。センダン坂の斜面に9月にまいた菜花の芽が“間引きが要る”ほどに生えているが、幸か不幸かイノシシが“耕す”のでしばし様子を見よう。

 

11月2日(木) 快晴無風 8:20~12:30

参加者:30名 

訪問者:2名 陽明小愛護委員

 この秋一番の良いお天気、渓に降り立つみんなの顔も晴れ晴れとしている。エドヒガンの黄葉は始まったばかりなのに台風で吹き散らされて、天は一気に碧空が広がってしまったが、さまざまな夏緑樹が色づいて渓は秋たけなわの表情を見せ始めた。

 今日は、思い切って手に入れた高額な機器:チルホールが届いたのでさっそくみんなで“取扱い講習会”を開く。チェンソーを操る四家さん、機器取扱責任者の田畑さんを中心にして実機訓練をしたのち、早速台風で倒れたり折れたりしている高木3本を、いつもより時間をかけ、取り扱いを確認しながら安全に処理して片付けた。機器本体もワイヤーもかなりの重量で持ち運びに苦労したが、引っ張る力はさすがに抜群で、ナラガレや台風で荒れた渓の整備にはかくことのできない“助っ人”になりそうだ。

 南にわたる排水溝では、洪水後の恒例作業:階段と架橋の修復が進められている。休憩時、陽明小愛護委員のお母さんが登下校時見守りおじさん・おばさんの依頼・勧誘に訪れた。